韓国語が「話せるようになりたい!」を「話せるようになった!」にする為に必ず必要な「活用練習」とは?
안녕하세요~
韓国語を勉強する目的や目標はみんな一緒ではなく人それぞれだと思います。
韓国語を話せるようになって推しと話したい!
韓国ドラマを字幕なしで理解できるようになりたい!
TOPIKで6級を取りたい!
こんな感じで人によって違いますよね。
そして、その目的や目標を達成するためにあなたは日々、韓国語の勉強をしていると思います。
ところで、あなたは韓国語の勉強をして成果を感じていますか?
例えば、こんなことを思っていないですか?
なんかうまくいかない・・・
勉強をしているのに話せるようになっていない・・・
この勉強法でできるようになるのかな・・・?
韓国語の勉強がどうもうまくいっていない、もやもやする場合何かしら原因があります。
特に、勉強はきちんとしているのに話したり書いたりするなど使うことができるようになっていない場合、その原因はこれです。
その原因とは、
活用練習をしていないからです
活用練習???って思う人もいるかも知れないのでここから活用練習について説明します。
活用練習とは?
まず、韓国語や日本語は活用する言語です。
活用とは「ある語を自分が伝えたいことに合わせて形を変えること」です。
分かりやすいように日本語で例を挙げます。
例:食べる
今日のランチは何食べようかな?
昨日食べたうな重おいしかった。
何か甘いものが食べたいな・・・
上で挙げた3つの例文のように「食べる」は伝えたいことに合わせて形を変えます。
これが活用です。
韓国語も同じく、伝えたいことに合わせて活用させなければなりません。
上の3つの例文を韓国語にすると次の通りです。
예:먹다
오늘 점심 뭘 먹을까?
어제 먹은 장어 덮밥은 맛있었어.
뭔가 단 거 먹고 싶어.
太字にした部分がすべて違うことが分かると思います。
「먹다」をそれぞれ伝えたいことに合わせて活用させたということです。
活用練習とはこの活用を出来るようになるために練習することです。
なんで活用練習が必要なのか?
上の例からも分かると思いますが、活用ができないと自分の伝えたい事を伝えられません。
上の例だと、「食べる」に相当する「먹다」を使って話したり書いたり、また文章で出てくることはありません。
当然伝えたいことに合わせて活用した形で使ったり出て来ます。
つまり、「먹다」の綴りと「食べる」の意味だけ一生懸命に覚えただけでは意味がないということです!
活用ができないということは、韓国語を使いこなせないということです。
だから韓国語習得では活用練習が必要なんです。
でも、あなたは活用練習の方法を知っていますか?
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活用練習はどうやるのか?
簡単に説明すると、新しい文法が出てきたら、練習問題に出ている問題をやるだけではなく、その活用の方法を色々な単語でもやってみることです。
なぜかと言うと、あなたが韓国語を話す時、テキストに載っている単語だけ使って話すわけではなく、いろいろな単語を使って話すからです。
テキストに出ている例文と同じように、自分がよく使う単語を中心にできるだけ多くの単語を活用させてみます。
そして、それを口に出して言ってみたり、書いたりします。
それを何度も繰り返すことで、段々慣れて来て活用ができるようになります。
活用練習から会話練習へ
活用練習は、スポーツで例えると筋トレとか準備運動の位置づけです。
本来やろうと思っている、例えばテニスであれば、それをやるにはまず体力を付けたり基本的なことをしっかりしなければテニスはできないですよね。
活用練習もテニスの例と同じで、会話をしっかりするための前段階として必要な練習だと思って下さい。
会話をしたいと言う人が多いですが、いきなり会話をしようと思っても上手くできません。
韓国語で話したことがなければ、いきなり話そうとしても当然話せないわけです。
これは韓国語に限らずですが、それまでしたことがない事をいきなりやってできるわけがないからです。
だから、その前の準備が必要です。
活用練習でまずは活用に慣れて、そこから少しずつ単語や表現を付け加えることで実際に使う会話へと発展させていきます。
活用練習は韓国語習得のために必要不可欠!
あなたはひょっとして韓国語の勉強を、単語と文法をたくさん暗記することだと思っていませんか?
韓国語習得で単語や文法を学んで覚えることは確かに必要です。
ですが、それがすべてではなく、使えるようになるためのベース作りです。
本当に使えるようになるためには、「わかる」を「できる」にしなければなりません。
「わかる」を「できる」にするためには、それを使いこなす練習、つまり活用練習が必要不可欠だということです。
韓国語を話したり書いたり使うことを中心として、文章を理解したい、聞いて理解したいとなれば活用ができないと無理です。
あなたが仮に頑張って単語を5,000語覚えたとしても活用ができなければ、それはただ意味がわかるだけの知識でしかないんです。
今すぐ活用練習を始めて、韓国語を使えるようになるための準備から始めて下さい。
活用練習の方法をより詳しく知りたい方はこちらの本をぜひ読んでみてください。
また、活用練習の方法をこの本で学び、すぐに練習できるように特典として活用練習ドリルのサンプルを受け取って頂けます(特典のサンプルは下記にあります)。
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この本の中では、今回の記事の内容をより詳しく丁寧に解説しました。
活用練習の具体的な方法についても書いてあります。
また、韓国語の会話のハードルを下げるとある感覚についても書きました。
私が英語や韓国語を習得し、収入を得られるレベルにまでなれたのはこの「とある感覚」を磨く事に集中したからです。
ただ、この本について注意点があります。
まず私は、活用練習に限らずですが、あれこれと教材を増やすのではなく、まずは手持ちの一冊の教材を十分に活かして勉強することが大事だと考えています。
実際、活用練習は何か別の教材が必要なわけではありません。
その考えから、この本の中でも、手持ちの教材を活かして活用練習する方法を順を追って説明しています。
また、「活用練習の方法」を書いた本であって、活用形が書いてある本ではありません。
つまり、갑니다(行きます)、갔어요(行きました)などいろいろな活用形と意味が書いてあるわけでも、それらの一覧表があるわけでもありません。
一覧表はきちんとしたテキストであれば、お使いのテキストの後ろにあると思います。
それも含め、それらを活かして自分でする活用練習の方法を書いています。
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
という老子の言葉があります。
これは簡単に言うと、「答え(魚)を知ることはその場しのぎにしかならない、それよりもやり方(魚の釣り方)を覚えればそれはずっと使える」ということです。
そのため、私はこの本の中で、どういう活用形があってどういう意味なのかという答えを書くのではなく、活用ができるようになるための練習を手持ちのテキストを活かして自分でする方法について書いています。
私が活用形と意味を書いて、それを単に暗記するという方法にしてしまっては、本をお手に取って下さったあなたの勉強は受け身なものになり主体的な勉強にはなりません。
重要なことは、単なる暗記ではなく、自分で活用練習をすることで活用ができるようになり、使いこなせるようになることです。
このような考えがあり書いた本であることをご理解の上、お手に取って頂ければと思います。
また、先に書いた通り、読者限定特典として、すぐに使える活用練習ドリルのサンプルを差し上げています。
初級レベルの良く使う動詞10個の活用練習問題を約500問、PDFファイル78ページ分をお受け取り頂けます。
このドリルは基本から応用まで順番に活用練習できる構成になっていて、何度も繰り返し練習することで基本的な活用を使いこなせるようになります。
あなたの学習レベルによっては、以下のサンプルの内容を見て、「こんなの簡単」「こんなのわかる」と思うかも知れません。
しかし、知識として知っていて「簡単」とか「わかる」と思っても、必ずしもできるわけではありません。
無意識に口から出てくるくらいになっていないのであれば、しっかりと「使える」「できる」にはなっていないということです。
実践会話で使えるようになるには、どんなに簡単なことであっても、まずは意識的に話せる段階を経て、最終的には考えずとも無意識的に言葉が口から出てくる状態になる必要があります。
英語と韓国語の二言語で上級レベルになり、その能力を生かし収入を得られるようになった私ですが、大学で第二言語習得論、韓国語教育についても学びました。
それらの学びからも、韓国語のような活用のある言語の習得のカギは活用ができるかどうかであると自信を持って言えます。
韓国語を話せるようになりたいなど使えるようになりたい人が今すぐすべきことは活用練習です。
今すぐ、あなたが既に持っている単語力と文法力を生かして韓国語を話せるようになるために、活用練習を始めてください。
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