韓国語を勉強しているのにいつまで経っても話せない!の原因と改善策
안녕하세요!
韓国語の勉強の目的は人それぞれ違うと思います。
ですが、多くの人が話せるようになりたい、と思っているのではないでしょうか?
また世間でも、何語であれ「〇〇語ができる」と言うのは「話せる」という意味合いで理解されることが多いような気がします。
さて、韓国語でも多くの人が話せるようになりたいと勉強を始めたと思います。
ですが、勉強を始めて既に2~3年経っているのにほとんど話せない、フレーズ程度しか話せないという人が多いのも事実です。
これは何も韓国語に限った話ではなく、英語でも同じで、場合によってはもう10年も英会話スクールに通っているのに初級程度の会話しかできないという人もザラにいます。
今回は、「韓国語を勉強しているのにいつまで経っても話せない」原因と改善策について書いてみます。
なんで未だに話せないのか?原因を探る
まず、数年勉強をしていても話せないのには原因があるはずです。
確かに、話すことはそんなすぐにはできないです。
ですが、数年既に勉強をしているのであれば、できる範囲内でも話せるようにはなります。
そのため、数年勉強をしているのに話せないのは原因がありますが、その原因を以下に挙げてみます。
勉強の習慣化ができていない
まず、根本的に勉強が習慣化できていないことは大きな原因です。
例えば、年数自体はもう2~3年、場合によってはそれ以上してはいるものの、時間がある時だけ、気が向いたら勉強しているといった状態です。
このような勉強は習慣化されていない勉強なので、勉強したことも忘れてしまうし、身にもつきません。
勉強が作業になっている
これはどういう事かと言うと、していることは勉強のように見えるもののルーティンワークのようになってしまっている状態です。
例えば、毎日一時間ずつ勉強すると決めてしてはいるものの、継続することが目的になってしまって、ただやっているような状態です。
している勉強が話せるようになる勉強ではない
これは過去の記事でも触れていますが、自分がしている勉強が話せるようになる勉強でなければ話せるようにはなりませんね。
ひょっとして、先に何をやるか、何を使って勉強するかを決めていないですか?
何を目的にするかによってする勉強は変わってくるので、先に勉強法を決めてやるのは順番が逆になってしまっています。
身近なことを例にすれば、胃が痛くてそれを何とかしたいという目的があるから胃薬を飲みますよね。
眠れなくて困っているのに先に胃薬を飲むと決めて胃薬を飲み続けても眠れるようにはならないです。
韓国語の勉強も、本質的にはこの薬の例と同じです。
具体的に言えば、先に書くことがメインの勉強すると決めて、話せるようになるという目的が後に来るのは順番が逆になってしまっています。
自己流を続けている
何事もまずは自分で考えて試してみることは大事です。
多くの人が、まずは自分なりに勉強をしていると思いますし、独学であればずっと自分なりに試行錯誤して勉強をしていると思います。
ですが、数年続けて話せるようになっていないのであれば、その自己流を続けてもその先も結果は同じです。
確かにある程度続けなければ成果は出ないので、様子見をして続けることは必要です。
ですが、数年続けても成果が出ないのであれば、それはもう見直した方がいいですね。
マインドセットに問題がある
話せるようにならない原因としてマインドセットの問題もかなり大きいです。
ここに注目している人はほとんどいないと思いますが、実はここが8割と言ってもいいくらいです。
私は英文科まで卒業してかなり英語力はあったはずなのに、一般の人より話せなかった黒い歴史がありますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ですが、マインドセットを変えたことで2カ月で英語を話すことを楽しめるようになり、半年で英語力がないと採用されないと有名な仕事で即採用されました。
それくらいマインドセットは目標達成に大きく関わっています。
話せるようになるために必要なこと
ここからは話せるようになるために必要なことを挙げます。
勉強を習慣化する
これが一番の根本原因なのでまず改善が必要になります。
ダイエットを考えてみてください。
気が向いた時だけダイエットする、やる気がある時だけダイエットするでは成果は出ないですよね?
韓国語の勉強もやはり同じことで、毎日少しずつでも継続することが必要です。
自分のしている勉強を見直す
まず、数年続けてきた勉強法を見直してみてください。
自分がしている勉強、目的、成果をそれぞれセットで書き出してみてください。
何となくしている勉強や目的とはズレている勉強は、時間と労力、そして場合によってはお金もムダに使ってしまうことになります。
思うような成果が得られていないのであれば、必ず何かしら問題が見つかるはずです。
している勉強で狙った成果が本当に出ているのか?これを意識する必要があります。
メンターを見つける
これは、ビジネスなんかでも良く言われますが、メンターを見つけるのはかなり効果が高い方法です。
メンターとは、日本語にすると助言者とか指導者になりますが、自分が目指しているところに既に到達している人で自分が理想とする人です。
一般のスクールの先生のように学習内容を教えてくれる人とは違います。
学習内容は、教材を使えば独学でもすることができます。
ですが、メンターから学ぶことは独学ではまずできないです。
メンターは、自分が通って来た道を既に通って来て、自分が今悩んでいることやうまくいかないことをクリアして成果を出した人です。
そういう人を真似すれば、成果を出しているわけなのでうまくいきます。
メンターからは単に勉強法などノウハウを真似するのではなく、その人のマインドセット、つまり考え方などもすべて完全コピーすることですね。
先に触れた通りですが、マインド8割です。
マインドセットが正しいからこそ正しい行動をして正しい成果が出るので、根本的なマインドセットから学ばないとうまくいかないです。
まとめ:自己流を見直す
韓国語の勉強を始めて数年経つのに話せないという悩みは少なくないと思います。
ですが、この悩みを持っている人は、実は話せるようになるポテンシャルはかなり高いです。
実はもう話せる準備はできている状態です。
それだけに、現状のまま悩み続けるのはすごく惜しいと思っています。
まずは、今やっている自己流を見直すことから始め、成果の出なかったものは手放してください。
そして、あなたを正しい方向に導いてくれる人を探してアドバイスをもらってください。
SNSを通し、私の所にも何年経っても話せるようにならない、初級のままというお悩みの声を複数頂いています。
それらのお悩みを何とか解決できないものかと考え、オンライン講座を開講する方向で着々と準備を進めています。
私自身が英語と韓国語を習得し通訳や翻訳など両言語を活かし仕事をできるようにまでなれた、小手先のテクニックやノウハウではない、外国語習得の本質をお伝えするつもりでいます。
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