「韓国語を話して通じるのか自信がない」の解決法
안녕하세요.
韓国語の勉強をして少しでも話せるようになると、韓国に旅行に行った時や韓国人に対し韓国語を話してみたいと思うのではないでしょうか。
ですが、いざ話そうと思うと
韓国語を話して通じるのか自信がない・・・
こんな風に思って、せっかく話すチャンスがあるのに日本語で済ましてしまうということがあなたはないでしょうか?
過去に話して通じなかった経験がある人であれば、余計に通じるかどうか自信がなくて話すことを躊躇ってしまうことがあるかも知れません。
今回はこの韓国語を話して通じるのか自信がないの解決法について書いていきます。
自信がなくて当たり前
自信がないということは韓国語を話すことに限らず日常生活のいろいろなところでもあると思います。
例えば、学生から就職して社会人になって初めて仕事をする時に自信がある人はいないと思います。
自分がこれからやろうとしていることをした事がないとかまだ慣れていないのであれば自信がないことは当たり前だと思っておけばOKです。
自信は待っていてもつかない
では、自信をどうやってつければ良いのか?
それは、自信がなくてもまずはやってみるということです。
確かに自信がないとなかなか行動に移せない、できないということはありますよね。
そこには、失敗したらどうしようとか、韓国語会話であれば通じなかったらどうしようという不安な気持ちがあると思います。
ですが、「自信がついてから話します」という考え方だといつまでも自信はつかないですね。
これは過去に私が英語を勉強していた時にしていたことなので経験から言えます。
その当時の私は完璧主義ということもあり、自分が自信を持って間違えずにスラスラ話せるようになるまでは話したくないという気持ちがありました。
その結果どうなったか?
知識は人一倍あるのに、話すことをしないので一向に話せるようになることはもちろんなく、自信もつくわけがないわけです。
周りの日本人や外国人の友達で間違ってもうまくなくても、自分が今話せる英語で話している姿を見て私も考え方を変え、話すことをとにかくするようにしました。
それをした結果、どんどん話せるようになりそれにつれて気が付いたら自信がついている状態になっていました。
うまく話そうとしない
あなたはひょっとしてうまく話さないといけないとか間違ってはいけないといったことを考えて話すことをためらっていないでしょうか。
日本人の考え方や学校教育では、ちゃんとしないといけないとか間違ってはいけない、間違うことやちゃんとできないことは恥ずかしいという考え方があるように思います。
ですが、この考え方こそが話すことができるようにならない原因です。
ちゃんと話せなくても多少間違っていても通じるので、それでまずは話して通じる成功体験を積むことが大事です。
実際、試験で点数が取れるような完璧な韓国語を話せたとしても、相手や状況によっては通じないことがあります。
なので、うまく話そうとしないで自分が話せる今の韓国語で話してみるという姿勢をぜひ持ってください。
通じなくても気にしなくて良い
自信がないけど、話してみたら通じないということもたまにはあると思います。
その場合でも、気にしなくて良いです。
一度話して通じなかったら平然ともう一度話してみてください。
それで通じなかったら、言い方を変えてみる、それでも通じなければ潔く諦めればOKです。
会話は、その場ですぐ対応しなければいけないので、場合によっては自分の今の実力では対処できないこともあります。
その場合も、今の自分の実力を把握できた、次の課題が見えたと思えば良く否定的な意味づけをする必要はありません。
会話力をつけたいと思ったら、こういった精神的な図太さが必要になります。
一回一回の結果に一喜一憂しないことですね。
私も未だに英語は聞き返されることが多いですが、3回くらいまでは何事もなかったように切り返します。
どうしても伝えなければならない時は更に粘って、あらゆる手段を使って伝えます。
粘ると様子を見ていた周りにいる関係ない人が来て助けてくれるといったこともあります(笑)
既に英語も韓国語も長い間話してきているので、相当図太くなっていると思います💦
まとめ:自信は実践した後についてくるもの
ここまで書いてきた通り、自信を初めから持っている人はいません。
そして、自信をつけようとするよりも自信がない状態で、まずはやってみることが大事です。
間違えても多少違っても通じた成功体験を積めば段々自信はついてきます。
自信を持って話せるようになるために、今すぐできる会話から始めてみてください。