韓国語ができるようになるにはコレを乗り越えないと難しいです!
안녕하세요!
韓国語を勉強しているあなたは、言うまでもなく韓国語をできるようになりたい!と思ていると思います。
私自身も20年前に韓国語の勉強を始めた時には本当にそう思っていました。
ですが、そんな気持ちを持ちつつ、日々勉強をしながら私がしょっちゅう思うことがありました。
「あ~〇〇〇〇〇な~」
この私が思ったことは、恐らく私以外にもそれなりの人が感じていることではないかと思います。
これは、韓国語の勉強に限った話ではなく他の外国語の勉強、スポーツ、ダイエットなどすべてに共通していることだと思います。
さて、ではその私が韓国語を勉強していた時にしょっちゅう思っていたこととは何だったのか?
今回は私の韓国語の勉強の経験をお話しつつ、韓国語ができるようになるコツについて書いていきたいと思います。
好きでやっていることでもすべてが好きなわけではない
私は、韓国語に限らず外国語に興味があり、その勉強をすることは苦にならないです。
自分が好きでやっていることは傍から見れば大変そうだったり難しそうに見えても、本人は人が思うほどそうは思っていないものです。
例えば、ネイルが好きな人であれば何か小さなパーツ?を使ってデコることは大変でもなければ、難しいとも感じないかも知れません。
ですが、それを特に好きではないとか関心がない人からすると、そんな面倒なこと良くできるな~とか難しそうと思ったりするわけです。
あなたもこういうことってないですか?
とは言え、だからと言って好きでやっていることでもすべてが好きだとは限りません。
全体としては好きなことなんだけど、その中の一部の作業とかやることで好きではないこともあるんですよね。
私の例を挙げると、上で挙げた通り、外国語の勉強をすること自体は好きで苦なくできます。
ですが、私が外国語の勉強をする上で好きではないことがあります。
それは、単語の意味を調べることです。
そしてその単語の意味を調べようとする時にいつも頭の中に思い浮かぶことがあります。
「単語の意味を調べるの面倒くさいな~」
あなたも韓国語の勉強でも、日常生活の中でも何かしら面倒くさいと思うことがないでしょうか?
そして、それをついつい後回しにしてしまう、やらないで放置、自分でやらずに何かに頼って解決するってことがないでしょうか?
面倒くさいを乗り越えないと韓国語はできるようにならない
さて、ここからは韓国語の勉強で考えてみます。
韓国語の勉強をしている中で、あなたは何かしら面倒くさいとかしたくないと思うことがないでしょうか?
私と同じように単語の意味を調べるのが面倒くさい人もいるかも知れませんね。
人によっては、勉強をしないとできるようにならないと分かっているのに、何かと理由をつけてあまりしていないという人もいるかも知れません。
何が面倒くさいとかしたくないと思うかは人それぞれ違うと思います。
ですが、それを乗り越えないと韓国語習得は難しいですね。
私の例を挙げれば、単語の意味を調べるのが分からないからと言って、調べないままでいては意味を分かるようになることはありません。
今は、ググってとかネットで簡単に調べることができるのでかなり楽になっていますよね。
ですが、私が韓国語の勉強を始めた20年前はネットが今ほど普及していなかったので紙の辞書を毎回引いていました。
それがとにかく面倒くさかったわけです💦
自分で調べるのが面倒くさいからと人にすぐ訊いて教えてもらっても、その時は覚えられてもすぐに忘れてしまいます。
別の例を挙げます。
他の記事やYouTubeなどでもお伝えしている通り、話せるようになりたければ話せるようになるために練習を繰り返ししなければなりません。
ところが、これが面倒くさいからとかしたくないと言ってしないで話せるようになるでしょうか?
恐らくなりません。
自転車に乗れるようになりたい!といくら強く願っても実際に乗る練習を面倒くさいとしなければいつまでも乗れるようにならないのと同じことです。
面倒くさいを乗り越えられるか?
これが韓国語を習得できるかできないかのキーポイントになると思います。
面倒くさいを乗り越えるためのコツ
人間は誰しも面倒くさいことを敢えてしようと思えないものです。
そんな敢えてしたくないことをするようにするためのちょっとしたコツです。
面倒くさいことをした場合のメリットを考える
例えば、単語を調べるのが面倒くさい場合、単語を調べて意味が分かるようになれば文の意味が理解できるようになります。
文の中で分からないものが減って行ってスッキリします。
面倒くさいことをしなかった場合のデメリットを考える
逆にしなかった場合のデメリットも考えてみます。
例えば、話せるようになりたいと言いつつ話す練習をしていないとします。
数カ月後に韓国に行く予定があり、それまでに少しでも話せるようになりたいと思っているのに練習をしなければ、話せるようにはなりません。
その結果、せっかくの韓国語を話す貴重な機会を棒に振ることになります。
負荷を掛け過ぎて勉強していないか見直す
これは例えば、単語を毎日決まった数だけ覚えると決めていたとします。
毎日20個ずつ覚えると決めているけどできていない・・・
面倒くさくてできない理由のひとつとして負荷を掛け過ぎて無理な勉強計画を立てている可能性があります。
量的な問題で面倒くさくなっているのであれば、現実的に実行が可能な負荷に変えることも方法のひとつだと思います。
上の例で言えば、20個も面倒くさいと思ってずっとできないでいるよりも、10個にすることで負荷が軽減されてできるのであればその方が良いですよね。
ひとまずちょっとやってみる
面倒くさいと思うとなかなかやる気にはなれないとは思いますが、本来やろうとしていることを完璧にしようとせずひとまずちょっとやってみるのもひとつの手です。
例えば、勉強自体するのがもう面倒くさい!となったら、まずテキストを開くことだけしてみてください。
そして、やろうと思っていた文法なり単語なりをひとまず見てください。
さらに、それがOKだったら単語をひとつ書いてみるとか、文を一文読んでみるなどしてみてください。
これは心理学を使った手法で「作業興奮」と呼ばれるものです。
初めは興味がなかったことでも、ちょっとやりだすとやる気ホルモンが分泌され気が付いたらむしろ集中してやってしまっている、というものです。
まとめ:面倒くさいを乗り越えれば得るものがある!
面倒くさいと思うことは誰しもあるものです。
ですが、それをいつまでも放置してやらなければ成長できず韓国語ができるようにはなりません。
面倒くさいを乗り越えれば得るものが必ずあります。
面倒くさいことが目の前に出てきたら、上で挙げたコツを使ってぜひ面倒くさいを乗り越えて次に進んでくださいね(^_-)
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