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韓国語をひとりで話せるようになれる考え方や学習法をお届けします

初級から韓国語を話せるようになりたい人はこの3つを忘れないで下さい

みなさん、안녕하세요!

 

韓国語に限らずですが、何かしら外国語を勉強している人は話せるようになりたいと思っているはずです。

暗黙の了解で、「○○語ができる=○○語が話せる」と多くの人も考えていると思います。

 

韓国語を話せるようになりたい!と思っていてもなかなか話せるようにならず悩む人も多いのではないかと思います。

そのため、

 

話せるようになるにはどうやって勉強すればよいのか?

話せるようになる勉強法を教えて欲しい

 

という質問も多く受けます。

 

 

これについての私なりの答えは、

 

必要なものだけ

シンプルに

繰り返し練習する

 

です。

 

細かく挙げればまだいろいろとあるのですが、特に大事な3つだけひとつずつ説明しますね。

 

 

 

必要なものだけ(勉強する)

私たち日本人は母語の日本語であってもすべてのことを覚えることはできません。

私も40年近く生きて来ましたが、知らない日本語は未だに数えきれないほどあります。

母語ですらそんな状態なので、外国語である韓国語であれば尚更です。

 

話すために必要な単語や文法はそんなに多くありません。

また、自分が使わないような単語や文法は知らなくても問題はありません。

あなたが日本語でも使わないような単語や言い回しは韓国語でも恐らく使いません。

よく英語でも、知識としては中学校レベルが分かっていれば大丈夫だと言いますが、韓国語も同じです。

 

何から何まで覚えようとすると、それだけに時間を取られてしまい話す練習が出来ません。

ひとまず初級段階をしっかりと理解できれば話すための基本知識はつきます。

あとは、自分がどんな話をしたいのか?話す相手は誰なのか?などを想定して、必要な知識を補充していけばOKです。

 

 

シンプルに(勉強する)

韓国語を勉強する人が増え、またIT化が進んだことによって今では教材や学習コンテンツ、アプリに不自由することはありません。

ところが、それらの教材を色々使って勉強したり、やる事をやたらと増やして勉強することはおすすめしません。

 

初級では、あれこれと手広くやるのではなく基本的な単語や文法をしっかり勉強することがとても大事です。

韓国語を初めて勉強するのであれば、会話や単語と言った特定の目的のための教材ではなく一冊でひと通り学べる教材を選びます。

 

その教材を一冊しっかり勉強して、それでもまだ足りないのであれば別の補助教材を使うなりすればよいです。

何事もそうですが、複雑よりシンプルな方が分かりやすいです。

 

 

繰り返し練習する

韓国語や英語など外国語の習得は知識を覚える勉強というよりスポーツに近いです。

つまり、繰り返し練習しないとできるようにはならないです。

 

フィギュアスケートで例えれば、いきなりトリプルアクセルが飛べることはないはずです。

飛べるようになるまで繰り返し何度も何度も練習しているはずです。

 

韓国語の勉強で考えてみると、話せるようになりたいのであれば、話す練習を何度も繰り返ししなければ話せるようにはなりません。

 

教材の単語や文法を勉強して覚えて終わりにしてしまうと練習をしていないので話せるようにはなりません。

覚えることはもちろん必要なのですが、それ以上に覚えた物を実際に使って練習する時間を多くとることが大事です。

知識の習得で終わりにしないようにしてください。

 

 

まとめ:繰り返し練習して使えるようになることが大事!

韓国語を使えるようになりたいのであれば、使う練習が絶対に必要です。

多くの知識があれば話せるわけではありません。

学んだ知識を使えるように練習しているかどうかが大事です!