yuikorean

韓国語をひとりで話せるようになれる考え方や学習法をお届けします

韓国語を話したら通じなかった・聞き返された・・・こんな経験あなたはないですか?

 

안녕하세요.

 

韓国語の勉強を始めて、少しでも話せるようになって実際に話してみよう!と思い、韓国に行って実際に話してみたことがある人もいると思います。

 

ところで、実際に話してみて以下のような経験がないですか?

 

話したけど通じなかった・・・

話したら相手から聞き返された・・・

 

こういった経験がないのであれば良いのですが、もしこれらの経験がある場合、

 

その時どう思いましたか?

 

そして、

 

その経験があなたの韓国語の勉強にどう影響しているでしょうか?

 

今回は、韓国語を話したら通じなかったとか聞き返された、このような経験がある人向けにこれらの経験をどう捉えれば良いのか、これらへの対策について書きたいと思います。

 

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「通じなかった」「聞き返された」をどう捉えるか?

韓国語を韓国人に話してみて「通じなかった」「聞き返された」ということが起きた時、あなたはそれをどう捉えたでしょうか?

 

例えば

 

発音が悪いから通じなかったんだ・・・

間違っているから通じなかったんだ・・・

 

こんな風に捉えなかったでしょうか?

 

 

そして、そんな風にもし捉えたならば、落ち込んだり話すことに対して抵抗感を感じるようになっていないでしょうか?

 

ひょっとして、これらの経験からその後また韓国語を話すチャンスがあっても、日本語が通じるお店だから日本語で話せばいいや・・・と韓国語を話すことを諦めてしまったということはないでしょうか?

 

 

「通じない」「聞き返される」をどう捉えれば良いのか?

韓国語に限らず英語でも何語でもそうですが、話してみて「通じない」「聞き返される」というのはよくある話です。

 

そしてその原因は必ずしも、発音が悪いとか間違いがあるからではないこともあります。

 

例えば、

 

声が小さくて聞き取れなかった

ハッキリした発音ではないので聞き取りにくかった

周りが煩くて聞こえなかった

 

こういったことも原因として考えられます。

 

もちろん、大きな声でハッキリ発音してそれを何度か言っても通じなかったならば、韓国語に問題がある可能性が高いです。

 

ですが、一度言ってみて通じなかったり聞き返されたとしても、それは必ずしもあなたの韓国語の問題ではない可能性も高いです。

 

なので、もし通じないとか聞き返されることがあっても気にする必要は全くありません。

大きな声でハッキリともう一度話してみて下さい。

 

何度か言ってもみても通じなかったり聞き返された場合は、それらのことをネガティブに捉えるのではなく、自分の次の勉強の課題が見つかったとポジティブに捉えてください。

 

自分の勉強の課題は実践をするからこそ見えてきます。

むしろそういった経験を積めば積むほど改善点が見えてきて、それを改善していけばうまくなるので良いことなんです。

 

私たちは韓国人ではないですし、学習段階によってはうまく通じないということは普通にあることなので、気にする必要はないです。

 

私自身、英語も韓国語ももう長いこと話していますが、未だに通じないとか聞き返されることはあります。

 

これは私が個人的に思うことですが、通じないとか聞き返されることに慣れておくと良いと思います。

 

韓国語を習得していく段階では避けては通れないことなので、これらのちょっとしたことで自分の感情やモチベーションが下がらないようにすることが大事です。

 

 

「通じない」「聞き返される」の対策

とは言え、「通じない」「聞き返される」はなるべく避けたい、きちんと伝わる方が良いに越したことはないですよね。

 

そこで、「通じない」「聞き返される」の対策を挙げてみたいと思います。

 

1.大きな声でハッキリと話す

既に挙げた通り、通じないとか聞き返されるのは韓国語を話す以前のところに問題がある場合もあります。

 

話すことに自信がないと小さな声でボソボソと話しがちですが、意識的に大きな声でハッキリと話すことをしてみてください。

 

もし発音がうまくできないとか間違っても、韓国人ではないんだから当たり前!くらいに思って堂々と話してみてください。

 

 

2.練習をしっかりしておく

これは何事にも言えると思いますが、普段していないことを必要な時にいきなりやってうまくできるなんてことはないですよね。

 

なので、話す前に練習をしっかりしておくことが大事です。

例えば、韓国に旅行に行くことが決まったら、自分がどこで誰にどんな内容を話すのかを想定して、その会話を自分で声に出してスラスラと言えるくらいまで練習しておきましょう。

 

 

3.いくつかの言い回しで言えるようにしておく

一度話してみて通じなくて聞き返された場合、一度目に行ったことをもう一度言ってもまた通じないということはあります。

 

その場合、その言っていることが間違っている可能性が高く、繰り返しても恐らく通じません。

 

こういったことを防ぐひとつの方法として、自分が伝えたいことに対しいくつかの言い回しを準備しておくことです。

 

日本語で考えてみれば分かると思いますが、同じことを伝えるにしてもいい方はひとつではありませんよね。

 

10人いたら全員がドラマや映画のセリフのように全く同じ表現をするとは考えにくいです。

 

なので、「~はこう言う」ではなくあなたがあなたの持っている韓国語でどう伝えるか?です。

 

同じことを伝えるにしてもどういう切り口で伝えるかで伝え方は変わります。

どういう表現をするにせよ要は伝わればいいわけです。

 

ぜひ、この発想を持って韓国語を話すようにしてください。

 

 

まとめ:「通じない」「聞き返される」は気にせず対策もする

韓国語を含め外国語を習得している過程で、「通じない」「聞き返される」はよくあることなので、気にする必要はありません。

 

ですが、普段の練習をしっかりとしておくことで、ある程度は防ぐことができます。

 

実際に話す時に自信を持って大きな声で話せるようにするためにも、普段から話す練習をしっかりとしておきましょう。

 

 

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