知ったら得!韓国語講師が見た韓国語が上達する人の特徴3つ
안녕하세요.
韓国語を勉強しているあなたは言うまでもなく韓国がうまくなりたい、上達したいと思って日々一生懸命に勉強していますよね。
私はこれまで英語と韓国語を教えてきましたが、上達する人には特徴があるなと感じました。
何語であっても共通しているんですが、このブログを見て下さっているあなたは韓国語を勉強していると思うので、韓国語が上達する人の特徴3つということで今回は書きます。
上達する人の特徴は単純明快
あなたはひょっとすると韓国語が上達する人は、何か特別な能力やセンスがあるとか自分が知らない秘密の勉強法を知っている、そんな風に思っていないでしょうか?
実は、韓国語が上達する人の特徴は単純明快です。
何か特別なことをしているとか知っているわけではありません。
次から書いていきますが、そんなことか、と思うようなことかも知れません。
ですが、とても大事なので最後までぜひ目を通してくださいね。
細かいことを気にしない
言い換えると完璧を目指さなくて良いということです。
昔の私は誰にも負けないくらい完璧主義でしたが、それが原因でできるようにならないと気付いてからは止めました。
文法であれば、勉強を進めて行くと似たような文法が出て来て何が違うのか良く分からないということが出てきたりします。
それらの違いを勉強するのは良いのですが、完璧に使い分けようとか理解しようとしなくてもOKです。
こういったものはテキストで学んで、頭で知識として理解するとか理屈で理解するには限界があります。
実際に使っていく中で、少しずつ感覚的に使い分けができるようになったりしてきます。
そのため、勉強しているその時に完璧に理解しようとしなくてOKです。
とは言え、細かいことを気にしない、と言うのは適当とかいい加減で良いということではありませんので誤解がないようにしてくださいね。
勉強をしている
これはもう当たり前すぎて言うまでもないですね💦
ただ、分かっていても実際に行動に移せているかどうかです。
韓国語に限らず、何かしらできるようになっている、上達している人は勉強をちゃんとしていますね。
楽してできるようになる魔法みたいなものがあるようなことを言っている広告を目にするかも知れませんが、そんなうまい話はないです。
会話に関して言えば、いつも言っていますが「勉強➡練習」の2つセットでする必要があります。
「間違うこと=悪いこと」と思っていない
日本人は学校教育で、試験で間違うと減点、授業中に先生に当てられて間違うと恥ずかしいなどの経験から間違うことは悪いことという考え方が無意識的にでもついていると思います。
ですが、韓国語に限らず何でもそうですが、間違わずに最初からできる人などそうそういないですよね?
むしろ間違えることで、自分がうまくできない部分を把握できて改善できたり、恥ずかしい思いをすることで、もう同じ目に遭いたくないと思って上達できるんです。
なので、間違えることは悪いこととか恥ずかしいことなど間違えることに対して持っているネガティブなイメージを今すぐ取り払ってください。
この間違えることに対するマインドブロックがある限り、どれだけ正しい方法で勉強して継続できても話せるようになる日は来ません。
私自身も英語習得をしていた時に、このマインドブロックがあったことで短大まで行って英語を勉強しても話せるようにならず、オーストラリアで痛い目に遭いました。
ですが、このマインドブロックを外しただけで一気に話せるようになり、日本では英語力を生かし数年ごとにキャリアアップし、遂にはセブで就職し移住できました。
まとめ:韓国語が上達するのに必要なことはシンプル
ここまで韓国語が上達する人の特徴について3つ挙げました。
韓国語が上達するために必要なものは、何かすごく難しいとか複雑なことはありません。
また、特別な方法やテクニックみたいなものがあるわけでもありません。
ちょっと考え方を変えて、勉強(練習)という行動を止めずに継続するだけです。
韓国語の勉強を学校の試験勉強や受験勉強のように考えず、程よく力を抜いて気楽にしてみてください。
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