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韓国語をひとりで話せるようになれる考え方や学習法をお届けします

韓国語の勉強に挫折、うまくできない、話せるようにならない、続かないetc.の時にまずすること!

 안녕하세요!

 

韓国語の勉強は順調に進んでいますか?

この記事にたどり着いたということは、ひょっとすると順調ではないのかも知れないですね・・・

 

あなたは韓国語の勉強をしていてこんな悩みがひょっとしてないですか?

 

韓国語の勉強を始めたけど挫折した

韓国語の勉強がどうもうまくいっていない

韓国語が話せるようになっていない

韓国語の勉強が続かない

 

これらは、韓国語に限った話ではなく、何かを習得しようと勉強をしている人によくある悩みです。

 

こんな悩みがある時にあなたはまず何をしていますか?

ひょっとしてこんなことをしていないでしょうか?

 

テキストが合っていないから別のテキストを買おう

自分は独学ができないから習いに行こう

単語と文法を勉強しても話せるようになっていないから会話を習おう

 

つまり

「何をするか」をまず考えていないですか?

 

韓国語の勉強をしていて、何か悩みが出て来たり壁にぶち当たった時に何をするかをまず考えるのはNGです!

 

今回は、何をするかを先に考えてしまうのがNGな理由と解決策について書きます。

 

 

 

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問題の原因がわからないと何をするかは決められない

ここでひとつ分かりやすいように例を挙げます。

 

あなたが頭が痛いとします。

ひと口に頭が痛いと言ってもその原因はひとつではないですよね。

例えば、風邪かも知れないし、片頭痛かも知れないです。

ひょっとすると脳の病気なのかも知れません。

 

頭が痛いという悩みがある場合、なんで頭が痛いのかわからないと適切な処置はできませんよね。

 

風邪や片頭痛なら薬を飲めばいいですが、薬でも鎮痛薬がよい場合と漢方薬でも効く場合があるかも知れません。

脳の病気であれば、薬では効果は恐らくないでしょう。

検査を受けたり、場合によっては手術の必要があるかも知れません。

 

このように、何かしらの悩みや問題が出て来た場合、まずすることは「なぜ」を探すことです。

 

韓国語で考えてみましょう。

例えば、あなたが韓国語の勉強に挫折してしまったとします。

そうしたらまず考えることは、なぜ挫折してしまったのか?です。

 

この原因をあなたが把握せずに、何となく思い付きで先にやる事を決めても、原因が分からずに適当に決めているので改善は望めないです。

 

このように、まず悩みが出て来たり壁にぶち当たったら原因を先に探すことが大事です。

 

 

悩みの原因をどうやって探せば良いのか?

韓国語の勉強をしていて悩みが出て来た時に、どうやってその原因を探せばよいのかについてヒントを挙げます。

 

まず、原因が外的要因ではなく内的要因にあると考えてみることです。

外的要因とは、環境、条件、物理的なものです。

反対に、内的要因とは自分自身です。

要は、自問自答してみるということです。

 

例えば、勉強に挫折してしまうとか勉強が続かないのであれば、

 

そもそも本当に韓国語をできるようになりたいと思っているのか?

勉強に対する正しい心構えや考え方ができているのか?

勉強する時間をきちんと確保しているのか?

わからないことがある時に解決する方法があるのか?

勉強しない自分を甘やかしていないか?

やる事を先延ばしにしてしまう習慣がないか?

実行が難しいムリな計画で勉強していないか?

 

こういった事を自問自答してみて、それを基に改善策を見つけてください。

 

韓国語の勉強を挫折してしまう原因についてはこちらの記事も参照してみてください。

www.yuikorean.com

 

そこに何も問題がないとなれば、外的要因を探ってみることになりますが、ほとんどの場合は内的要因です。

 

これらにもし当てはまるのであれば、そこを改善する方法を取って改善しない限り現り改善はできないですね。

初めに書いたように、テキストを変えるとか習いに行くことにしてみても、また同じ悩みが出てくるはずです。

なぜかと言うと、根本原因を解決することをしていないからです。

 

 

まとめ:まずは「なぜ」を探してみましょう!

韓国語の勉強に限らずですが、何かを始めるとすべてがスムーズにいくことは稀で、何かしら悩みや問題が出て来たり壁にぶち当たるものです。

その時に、きちんと現実の問題に目を向け原因を探し、改善していける人は韓国語を習得することができますよ!