韓国語は自分なりのゴールを定義(設定)して勉強しよう!
안녕하세요!
韓国語の勉強を日々していて、
「韓国語の勉強ってどこまでやれば良いんだろう・・・?」
「あとどれだけ勉強することがあるんだろう・・・?」
みたいに思うことはないでしょうか?
私の場合、まず英語習得をしましたが、英語の時に上のようなことをすごく思いました。
英語を始めて30年程度になりますが、英語の勉強は、正直言ってどこまでやっても終わりのない底なし沼のようだったんですね。
それで、私はある時点で考え方を変えました。
それは、今回の記事のタイトルの通り
「自分なりのゴールを定義して勉強しよう!」です。
私はこの考え方に変えてから、韓国語も習得し、今は中国語を習得すべく勉強しているところです。
今回は、この「自分なりのゴールを定義(設定)して勉強しよう!」について書きたいと思います。
- 韓国語の勉強に終わりはない
- ゴールの定義は自分で決める
- 自分なりのゴールを定義して不要な勉強はしない
- 自分なりのゴールを定義をすると精神的に楽になる
- 自分なりのゴールを定義すれば目標達成がしやすい
- まとめ:自分なりのゴールを定義してそこに辿り着けば良い!
韓国語の勉強に終わりはない
まず、韓国語など外国語習得に終わりはありません。
どこまでやっても完璧になることはなく、もっともっとと追い求めればキリがありません。
日本語で考えてみると分かると思いますが、日本人だからと言って今の自分が日本語についてすべて知っているわけではないですよね?
なので、韓国語の勉強に関しても自分なりにゴールを定義して終わりを決めないと一生勉強をし続けなければならなくなってしまいます。
もし、あなたの韓国語の勉強の目的が「韓国語を極めること」なのであれば、一生をかけてやっても良いと思います。
ですが、そうではなく韓国語はあくまでも道具であり、韓国語を使って何かをしたいのであればどこかで区切りをつけるしかありません。
ゴールの定義は自分で決める
ゴールをどこにするかは、自分で決める必要があります。
韓国語に限らずですが、物事には上限がありません。
SNSの普及によって、多くの韓国語学習者や韓国語習得した人と繋がれるようになりました。
ですが、そういった人の中でも韓国語ができる人は上限なくいます。
そのため、そういった人と自分を比較したり、むやみに目標にするとあなたの韓国語の勉強は終わりがなくなります。
「自分は韓国語に何を望んでいるのか?」
「韓国語で何ができるようになったら自分は満たされていると感じるのか?」
これは、韓国語の勉強の目的とも関係のあることなので、目的と照らし合わせながら考えてみてください。
今の世の中では、自分の周囲を基準にして自分ができているかどうかを判断するのは現実的ではないです。
自分なりのゴールを定義して不要な勉強はしない
自分なりのゴールを定義して、そこへ行くための目標を立てて実行していけば不要な勉強はせずに済みます。
例えば、会話ができるようになりたいのであれば、必ずしも試験を受ける必要はありません。
試験を受けることが悪いということではないし、試験勉強をすることで間接的に会話に活かせることはあります。
ですが、試験勉強をすることで口から言葉が出て来るようになるわけではありません。
そういう意味では、会話目的で韓国語を勉強している人にとっては試験は不要とも言えます。
自分なりのゴールを定義をすると精神的に楽になる
これは、ゴールが見えないまま走り続けるのと、ゴールが見えている状態で走ることを想像してみてください。
どこまでやれば良いのか、何をやれば良いのか分かっている状態で勉強する方が精神的に楽ではないでしょうか?
ゴールが見えれば、自分の現在の到達度も何となくでも把握ができるのでモチベーションも保ちやすいです。
自分なりのゴールを定義すれば目標達成がしやすい
自分なりのゴール定義することで、上で触れた通り不要な勉強は一切しないので、することも減ります。
そのため、すべきことに集中して取り組めるため目標達成がしやすくなります。
初めに書いた通り、私は英語で先の見えない底なし沼ハマりかけました。
ですが、「自分なりのゴールを定義して勉強する」という考え方に変えた結果、その時点でもうゴールに来ていることに気づきました。
私にとってのゴールの定義は「英語スキルを活かし収入を得ること」であってネイティブのようになることでもTOEICで満点を取ることでもなかったわけです。
韓国語の時は、初めから自分なりのゴールをしっかりと定義していたので最短最速でゴールに到達できました。
不要な勉強は全て切り捨てて勉強しましたが、その結果、TOPIK6級合格、韓国語スキル全般を活かし韓国、日本、フィリピンでも収入を得られるようになりました。
まとめ:自分なりのゴールを定義してそこに辿り着けば良い!
韓国語の勉強は、自分なりのゴールを定義して勉強することをおすすめします。
人と比べて自分ができるかどうか判断したり、必ずしも数値やレベル的に上を目指すことを良しと考える必要はありません。
あなたが韓国語を勉強して、したいことをできるようになって、それで満足できているのであれば、それがあなたの韓国語の勉強のゴールです。
人よりできるとかできないとか、レベルが上だとか下だとかということは関係ないです。
私たちが自分の意志で選んでしている韓国語の勉強は、学校の勉強や受験勉強のような「競争」とはそもそも違います。
そのため、点数がどうとか、人より上だとか下だとかいう概念はそもそもないわけです。
あなたなりの韓国語学習のゴールを定義して、ぜひゴールに到達して欲しいと思います。
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